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ニューヨークの思い出ー3(飛行機内)

ある出張のとき朝到着する一時間前に朝食を出している時の出来事であった。
スチュアーデスがコーヒーをついで回っているときに、私のズボンにたっぷりとこぼしてしまった。
もちろん紙ナフキンを持ってきて「大丈夫ですか?」とは言ったものの「すみません」とは言わない。
私は「謝りなさい」と3回言ったが、「揺らしたのは私ではない、機長に言ってください」とのこと。
私はけんかをしても彼女の方が背は高いし、体重もありそうなのでーこれは冗談。
普段米国人はエレヴェーターの中でも、町を歩いていて少し触ったときでも”excuse me"を連発する。
何故だろう、と思い後で友人に聞いたところ彼女はその場で”訴訟されることを考えたのだろう”との事。
私みたいに安物のズボンではないかもしれない、ポケットの中に何か大切なものを汚したかもしれない、
私の体の一部をやけどさせたかもしれない。謝れば訴訟には勝てない。
交通事故でも同じであるが、人をはねても決して彼らは謝ら無い「私の運転には落ち度が無かった」と
言い張らないと訴訟されいくら取られるか解らない。
アメリカの訴訟万能の社会の一面でありました。

 

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