▽子供の英語教育に。幼児期から始めるカードリーダー式英語教材【ポップアップイングリッシュ】
子ども同士でお菓子を分けたりするとき、大きい方を取った相手によく言うセリフですね。
That’s not fair! (公平じゃない)=ずるい! という意味で使います。
日本語ではひとことですが、英語ではきちんと主語・動詞がつきます。
That’s notの後ろに入れるものでいろいろなことが表現できますよ。
たとえば、That’s not funny.(笑い事じゃないよ)、That’s not you.(あなた
には似合わないよ)、That’s not nice.(それってひどくない?)、That’s not true.
(それは違うってば)、That’s not what I meant.(そういうつもりじゃないのよ)
等々。ぜひ使ってみてくださいね。
「玉子植物」eggplantってなんのこと?
① カブ
② ナス
③ たまねぎ
カブはturnip、たまねぎはおなじみのonion(発音はアニアン)ですね。
日本人にはなじみ深いけど欧米人はほとんど食べないのがゴボウburdock。ハクサ
イはChinese cabbage、長ネギはleekです。アメリカのeggplantはかも茄子くらい
の大きさですから、日本のナスのように小ぶりのものはItalian eggplantに近いかも
しれませんね。そういえば白菜って日本古来の野菜のような気がしますが、明治時代
からの野菜だとか…。オクラも日本的なイメージですが、okraで辞書に載っている
ってご存知ですか? 引いてみてくださいね。
◆ What am I?
まずはよく知っている単語のカードを選び出しましょう。慣れていない
うちは、ジャンルを決めて、その中からカードを選ぶとあてやすくなり
ます。帽子の中にそのカードを入れ、あてる人にかぶってもらいます。
あてる人以外はしっかりそのカードを覚えておくこと。
帽子をかぶった人はみんなにたくさん質問します。たとえば、
Am I big?
Am I black?
Do I like apples?
Do I have a long nose?
I got it! I am an elephant!
のようになります。もちろん最初は質問を作るのが難しいので、答えだけを英語にして質問は日本語
でいいことにしたり、単語だけで質問してもいいことにしましょう。鼻などもtrunkはまだ知らない
単語ですから、noseでOKにします。とにかく英語になれることが大切。最初はおかあさんたちが
質問する側にまわってやり方を教えましょう。子どもからの質問だけでは、答えるのが難しそうなら、
おかあさんたちからもヒントを英語で出してあげてください。慣れてきたらわかりにくいようならジェスチャー
をいれてあげるといいかもしれませんね。
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